絶縁体中の微弱な放電を検出します。
部分放電が発生すると絶縁体が劣化し、後に絶縁破壊が起こることがあります。この装置を使用し、未然に防ぐ助けとなります。
部分放電試験は、絶縁体中の微弱な放電を検出する試験で、潜在的な不良を見つけることが出来ます。
本製品は、1969年に大日日本電線(現・三菱電線工業)より販売を開始し、2016年にフジクラ・ダイヤケーブルに引き継がれました。長年の実績を有するパイオニアメーカーとして改善を重ねた測定器は、その取扱いが簡易であることが最大の特長です。
また、お客様の測定環境に最適なシステムの設計も可能です。
さらに、ノイズ抑制など現場での測定サポートも行っています。
標準的な部分放電測定器です。低周波法を用います。
同調法の採用により低周波式に比べ、低ノイズでの測定ができます。
微小な部分放電の検出が可能です。
オールインワンタイプです。
パソコン自動測定、試験電源AC5kV 80VA、研究開発用途に最適です。